コラム

たったこれだけで激変!パソコン操作の効率化

 

目次

 

基本方針はこれだけを考えればOK

パソコン操作を効率化するには、たった一つのことを考えて操作方法を改善していきます。

それは、

マウスを使わない

です。つまり、キーボードだけで操作するのです。

マウスを使わないでパソコンの操作ができるか!と思われるかもしれませんが…その通りです。マウスを使わないとパソコンの操作なんてできません。なので、「できるだけ」マウスを使った操作を減らします。

マウスを使うということは、右手(もしくは左手)がマウスとキーボードの間を行き来するということです。このときは何もしていない時間ですので無駄な時間です。

また、マウスまで手を動かすということは、右腕全体の位置も動くということですが、この動作は疲れます。

読者の中で「そんなに重要か?」「腕動かすぐらいしろよ!」と思っているあなたでも、ここに書いてある操作を覚えたら、もうマウス操作が面倒になり二度と従来の操作には戻れなくなりますよ。

それでは、始めましょう!

 

アクティブなウィンドの切り替え

アクティブなウィンドウとは、今操作対象となっているアプリケーションの画面のことです。おそらく、あなたの今のアクティブウィンドウはウェブブラウザ(Internet Explorerなど)になっているはずです。

これを切り替える方法を考えていきましょう。実際にやってみるために、適当にウィンドウを複数開いて下さい。

マウスを使う場合は、画面下部の小さなアイコンから開きたいウィンドウを選択するでしょう(以下の図)。

コラム_たったこれだけで激変!パソコン操作の効率化 アクティブウィンドウの切り替え(マウス)

 

これをキーボードだけで操作するには、「Alt」キーを押したまま「Tab」キーを一度押します。「Alt」キーは押したままです(私は親指で「Alt」、中指で「Tab」を押しています)。

すると以下の図ように、開いているウィンドの小さな画像の羅列が現れたでしょう。開きたいウィンドウに方向キー(矢印キー)を使って移動します。「Alt」キーは押したままですよ。

コラム_たったこれだけで激変!パソコン操作の効率化 アクティブウィンドウの切り替え(キーボード)

開きたいウィンドに移動したら「Tab」キーを離します。これで、そのウィンドウに切り替わったと思います。

これは使用頻度がものすごく高いですので、是非覚えて下さい。これだけでもかなりマウスの使用率が減少します。

 

余談ですが、もう一つのウィンドウの切り替え方は、「Alt」キーの代わりに「Windows」キーを使います。同じように「Windows」キーを押したまま、「Tab」キーを押して下さい。下の図のような切り替え画面になりましたか?

あとは、アクティブにしたいウィンドウをマウスでクリックします。この方法はマウス操作が入るため、私は初めの方の操作をオススメします。

 

コピー&ペーストは「Ctrl+C」&「Ctrl+V」

ファイルのコピー&ペーストはマウスでファイルを右クリックし「コピー」を選んで、コピー先のフォルダに移動した後、再び「右クリック」から「貼り付け」を選びます。

これは絶対、キーボードを使ったやり方の方が早くて楽です。コピーはファイルを選択した状態で「Ctrl」キーを押したまま「C」キーを押します。そして、コピー先のフォルダに移動後、「Ctrl」キーを押したまま「V」キーを押して貼り付けです

 

ファイルではなく、文字に対しても同様の方法が使用できます。ネット上の文字をワードに貼り付けたい場合も、文字をドラッグ&ドロップして選択した後、「Ctrl+C」でコピー、ワード上の貼り付けたい位置に「Ctrl+V」です。

 

ちなみに、「ファイルを選択する」や「文字を選択する」行動は通常はマウスで行って構いません(後に紹介するようにマウスを使わずに選択した方が早い場合もありますが)。

ですので、右手はマウス上にあるため左手だけでコピー&ペースト操作を行いましょう。小指で「Ctrl」キーを押し、「C」キーまたは「V」キーを人差し指で押します。

 

エクスプローラー上の操作は方向キー・「Enter」・「Backspace」・「Del」キー

エクスプローラー(下図)上でファイルを選択したりフォルダ間の移動をマウス操作を行うとき、ファイルやフォルダをダブルクリックしたり、戻るボタンをクリックしたりすると思います。

たったこれだけで激変!パソコン操作の効率化

 

これもできるだけキーボードで操作した方が楽です。

 

選択したファイルやフォルダの移動は上下キーで行えます。

選択したフォルダの中に入るのは「Enter」キーで行えます。

戻るボタンの代わりは、「Backspace」キーです。

また、ファイル・フォルダの削除を右クリックから「削除」を選んでいる方は是非「Del」キーを使用して削除を行って下さい。「Del」キーはキーボードの右上辺りにあるはずです。

「Del」キーを押して確認のホップアップがでたら「Enter」キーを押して削除を行います(※windows10の方は確認のホップアップはでません)。

 

ファイル名・フォルダ名を変更したいときは「F2」キー

ファイル名・フォルダ名を変更するとき、マウスで右クリックから「編集」ボタンを押すのはもうやめましょう

この記事内で嫌っているマウス操作ですが、その中でももっとも面倒な動作が右クリックです。とにかく右クリックはしないように作業を改善するだけでも大幅に作業効率が上がります。

 

フォルダ名・ファイル名を編集するときは、「F2」キーです。これで、名前の編集モードに入ります。

初めの状態は、文字が全選択されている状態ですので、そこから一度全削除する場合は「Del」キーを押します。先頭付近の文字を変えたいなら「Home」キー、末尾付近の編集であれば「End」キーにつなげます。これらのボタンはすべてキーボードの右上辺りにあるはずです。

もう一度まとめると、

【Step.1】
「F2」でファイル名・フォルダ名の編集モード

【Step.2】
全削除 → 「Del」キー
先頭移動 → 「Home」キー
末尾移動 → 「End」キー

です。

 

もっともっと効率を上げるために

さて、ここまでをマスターしたあなたのパソコン操作効率が格段に上がっています。これだけでも、周りの人よりかなり早く作業できるようになっていますよ。

次のステップとして、さらに作業効率を上げるなら、

「windowsバッチファイル」

を使うことをオススメします。

これは、プログラムを書いて自動でパソコンを動かすテクニックです。

プログラムと聞いて「無理だ」と思った方!そんなことはありません。

バッチファイルはとても簡単なプログラムです。しかもあなたのパソコンにすでに入っているのですぐにでも使えます。何かをインストールする必要さえありません。

これが使えれば、上記で述べたような「マウスを使わないテクニック」の比ではないほど作業効率がアップします。それもそのはず、あなたはアイコンをダブルクリックするだけで一瞬で処理を行ってくれるからです。

もっというと、あなたは何も行う必要もなくなります。時間がきたら勝手に作業を行ってくれるからです。

興味がある方は、「バッチファイルとは -コラム-」からバッチファイルがどんなものか見てみて下さいね。

 

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