コマンド別解説

cls(画面の表示をクリアする)

>>clsのオプション簡易解説へ

目次

 

画面の表示をクリアする

「cls」はクリアスクリーンと呼び。コマンドプロンプト画面の表示をリセットするコマンドです。

以下のようなコマンドプロンプト画面があったとします。

cls(画面の表示をクリアする) 「cls」コマンド実行前

内容は気にしないで下さい。とにかく、いろいろなコマンドが入力されてコマンドプロンプトが汚れた状態になったとします。

この状態で「cls」を実行すると、画面の表示がすべて消えリセットされます。

以下、実行後のコマンドプロンプト画面です。

cls(画面の表示をクリアする) 「cls」コマンド実行後

色々なコマンドを実行して汚れた画面を一度リセットしたい時に使用します。

「cls」コマンドを使ってカウントダウン機能を作ってみました。興味のある方は「コマンドプロンプトでカウントダウン機能を作る -やりたいことから検索-」をご覧下さい。

 

Windowsバッチファイル初心者へ向けた入門書を作成しました


Windowsバッチファイル初心者の方へ向けた入門書(PDF)を作成しました。


・初めてWindowsバッチファイルを勉強してみようと思っている方

・使ったことはあるが一から基礎を学び直したい方


へ向けて丁寧な解説を行っています。


「全くプログラムを知らない方でも、この入門書を読んだ後には、Windowsバッチファイルの中級者レベルになれるように」をコンセプトに執筆したものです。


この本を読めば、バッチファイルを使ったファイルやフォルダの操作に関しては一通りのことができるようになります。そうなればもう十分中級者と呼べるレベルですので、あとは自分のやりたいことを実現しようとする中で徐々に知識を蓄えていくだけですぐに上級者へなれるでしょう。


詳しくみる

関連ページ

コメントを残す